黒川紀章
1934 – 2007
日本の建築家
機械の時代から生命の時代への変革を一貫して主張してきた、世界的に評価を受けた建築家。
コンセプトはいずれも「生命の原理」という点で共通した設計をしている。
日本建築学会賞作品賞 フランス建築アカデミーゴールドメダル 文化功労者
書籍
1934( 0歳) 愛知県生まれ。
1957(23歳) 京都大学工学部建築学科 卒業
1957(23歳) 東京大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程進学 丹下健三研究室所属
1959(25歳) 建築理論メタボリズム 浅田孝、大高正人、槇文彦、菊竹清訓、川添登らと提唱
1960(26歳) メタボリズム・グループとして世界デザイン会議に参加 世界デビュー
1962(28歳) 株式会社黒川紀章建築都市設計事務所 設立
1964(30歳) 東京大学大学院博士課程所定単位修得
1965(31歳) 高村光太郎賞(造型部門)
1969(35歳) 株式会社アーバンデザインコンサルタント、社会工学研究所 設立
1970(36歳) 大阪万博東芝IHI館、タカラビューティリオン、空中テーマ館 設計
1972(38歳) 中銀カプセルタワービル
1978(44歳) 毎日芸術賞
1984(50歳) 六本木プリンスホテル
1986(52歳) フランス建築アカデミーゴールドメダル
1988(54歳) リチャード・ノイトラ賞(米国)
1989(55歳) 世界建築ビエンナーレ・グランプリ・ゴールドメダル、フランス芸術文化勲章
1990(56歳) 日本建築学会賞作品賞(広島市現代美術館)
1992(58歳) 日本芸術院賞(奈良市写真美術館)
2002(68歳) 国際都市賞(スペイン、メトロポリス協会)
2003(69歳) 第1回世界都市賞
2006(72歳) 国立新美術館
2006(72歳) 文化功労者
2007(73歳) 共生新党結党 東京都知事選挙参院選 立候補
2007(73歳) 逝去
2007(73歳) 正四位旭日重光章(逝去後の叙位・叙勲)
著作
プレファブ住宅
都市デザイン
行動建築論 メタボリズムの美学
メタボリズムの発想
都市の思想
グレーの文化―日本的空間としての『縁』
共生の思想
TOKYO大改造
新遊牧騎馬民族ノマドの時代 情報化社会のライフスタイル
建築論2 意味の生成へ
共生の思想 増補改訂
花数寄
黒川紀章2 1978 – 1989
黒川紀章作品集
建築の詩
黒川紀章ノート
黒川紀章 – 都市デザインの思想と手法
新・共生の思想
Each One A Hero
日本まさに荒れなんとす
都市革命―公有から共有へ
黒川紀章著作集
時評 日本の断面
私の書斎〈4〉
黒川紀章〈2〉1978‐1989 現代の建築家
retrospective KUROKAWA KISHO 黒川紀章回顧展
Kisho Kurokawa: Metabolism And Symbiosis / Metabolismus und Symbiosis
New Wave Japanese Architecture
The Philosophy of Symbiosis from the Ages of the Machine to the Age of Life
Kisho Kurokawa: Abstract Symbolism
黒川紀章―Selected and current works
Kisho Kurokawa: Master Architect Seriesrks
The Philosophy of Symbiosis
Kisho Kurokawa – From Metabolism to Symbiosis
Intercultural Architecture: The Philosophy of Symbiosis
Rediscovering Japanese Space
Kisho Kurakawa
Metabolism in Architecture
メディア・モンスター 誰が「黒川紀章」を殺したのか?
メタボリズムの交通・都市論 人と車の共生をめざした街づくり
プロジェクト・ジャパン メタボリズムは語る…
メタボリズムの未来都市展──戦後日本・今甦る復興の夢とビジョン
メタボリズム以後―戦後日本建築の軌跡
メタボリズム・トリップ
メタボリズム・ネクサス
メタボリズムとメタボリストたち
代謝建築論―か・かた・かたち
中銀カプセルタワービル 銀座の白い箱舟