山田 守
1894 – 1966
日本の建築家
青年建築家のグループ分離派建築会を結成するなど、モダニズム建築を実践し、曲面や曲線を用いたデザインの作品を残した建築家。
略歴
1894 ( 0歳) 岐阜生まれ
1917 (23歳) 東京帝国大学建築学科 入学。
1920 (26歳) 青年建築家のグループ分離派建築会を結成する。
1920 (26歳) 東京帝国大学建築学科卒業
1920 (26歳) 逓信省営繕課 入省
1924 (30歳) 復興局土木部 所属
1925 (31歳) 東京中央電信局 設計
1926 (32歳) 永代橋 設計
1927 (33歳) 聖橋 設計
1929 (35歳) ヨーロッパ視察旅行、ベルリン滞在 (-1930)
1929 (35歳) 第二回CIAM 参加、ル・コルビュジェ、ヴァルター・グロピウスらを訪問
1933 (39歳) 逓信協会賞(旧東京逓信病院)
1944 (50歳) 勲三等瑞宝章
1945 (51歳) 逓信省退官。
1945 (51歳) 逓信建設工業 開設
1949 (55歳) 山田守建築事務所 設立
1953 (59歳) 芸術選奨 文部大臣賞(旧東京厚生年金病院)
1954 (60歳) 日本建築学会賞作品賞(旧大阪厚生年金病院)
1964 (70歳) 日本武道館 設計
1964 (70歳) 京都タワービル 設計
1964 (70歳) 藍綬褒章
1964 (70歳) 勲三等朝日中綬章
1966 (72歳) 逝去
書籍