ヘリット・トーマス・リートフェルト
1888-1964
オランダ人建築家
父の家具工場で働き,家具デザイナーとして機能性を追求。のちに建築に移り、モンドリアンらとともに芸術運動デ・ステイルのグループに参加し,厳格な幾何学的構成原理を建築に適用した。
『シュレーダー邸』 『ゴッホ美術館』 『レッド&ブルーチェア』
略歴
1888 ( 0歳) オランダ ユトレヒト生まれ
1899 (11歳) 父の家具工場 見習い (-1906)
1911 (23歳) 家具デザイナーとして独立
1911 (23歳) 建築を P.クラールハーマーのもとで学ぶ (-1915)
1918 (30歳) デ・ステイル参加 (-1931)
1918 (30歳) 赤と青の椅子 レッドアンドブルー
1924 (36歳) シュレーダー邸 (2000年世界遺産)
1931 ( 43歳) ユトレヒトの低層住宅団地 (-1934)
1953 (65歳) ヴェネツィア・ビエンナーレ オランダ館
1964 (76歳) 逝去
書籍
現代の家具シリーズ〈3〉リートフェルトの家具
GA No.68〈ヘリット・トーマス・リートフェルト〉シュローダー邸1923-24
Pen 2001年6月号 No.61 現代デザインの原点、バウハウスを探せ
リートフェルト展 :「 職人であり続けたオランダ人デザイナー、リートフェルトのイスと家」
リートフェルト シュレーダー・ハウス−1923 オランダ
リートフェルトの建築
リートフェルト・シュレーダー邸―夫人が語るユトレヒトの小住宅
オランダのモダン・デザイン: リートフェルト/ブルーナ/ADO
ジグザグチェア Zig-Zag Chair