建築家アントニン・レーモンドのドット絵略歴・著作【建築本・アート・デザイン書籍情報】

アントニン・レーモンド　
1888 – 1976　
チェコ出身の建築家　

フランク・ロイド・ライトのもとで学び、帝国ホテル建設の際に来日。そのまま日本に留まり、モダニズム建築の作品を多く残した。前川國男、吉村順三、ジョージ・ナカシマなど、日本人建築家を多数育成した。

略歴

1888　( 0歳)　チェコ生まれ
1910　(22歳)　プラーグ工科大学卒業、アメリカに渡る
1914　(26歳)　画家を志してイタリアに渡る
1916　(28歳)　タリアセンにてフランク・ロイド・ライトに師事
1917　(29歳)　第一次世界大戦、アメリカ陸軍　入隊
1919　(31歳)　ライトと来日、帝国ホテルに従事
1920　(32歳)　米国建築合資会社をつくり設計事務所　創立
1923　(35歳)　レーモンド設計事務所　設立
1926　(38歳)　チェコスロバキア在日名誉総領事
1937　(49歳)　日本を去る、インドを経てアメリカに帰る
1939　(51歳)　アメリカ・ペンシルヴァニア・ニュ－ホープにアトリエ設立
1941　(53歳)　東京事務所　閉鎖
1948　(60歳)　レーモンド設計事務所　再開、再来日
1950　(62歳)　株式会社レーモンド建築設計事務所　設立
1950　(62歳)　技術顧問就任
1952　(64歳)　アメリカ建築家協会名誉会員
1952　(64歳)　日本建築学会賞　受賞（リーダーズダイジェストビル）
1964　(76歳)　勲三等旭日章　受賞
1965　(77歳)　日本建築学会賞　受賞（南山大学）
1974　(86歳)　アメリカ・ニューホープに帰る
1976　(88歳)　逝去