オーギュスト・ペレ
1874-1954 ベルギー・フランスの建築家
コンクリートの父 AIAゴールドメダル
『シャンゼリゼ劇場』 『ランシーの教会堂』 『ル・アーヴル』
1874年(0歳):フランス、ペルーのトゥールコンブに生まれる。
1891年(17歳):兄ジュール・ペレが創立した建築学校「École des Beaux-Arts de Lyon」に入学。
1892年(18歳):兄ジュールが建設中のパリの「ガル・サン=ジェルマン教会」で働く。
1896年(22歳):兄ジュールの元で働きながら、パリの「エコール・デ・ボザール」に入学。
1900年(26歳):パリ万国博覧会に出展されたボーヴェ工業館で、コンクリート製の建物に初めて出会う。
1901年(27歳):自身の建築事務所を開設し、仕事を始める。
1903年(29歳):モンマルトルにある「シャトー・ド・ウオトラン」で、コンクリートを使用した建築物を手掛ける。
1904年(30歳):パリにある「テアトル・デ・チャンゼリゼ」で、コンクリートを使用した舞台装置を制作する。
1912年(38歳):ル・アーヴルの再建計画に参加し、新しい都市を設計する。
1923年(49歳):ル・アーヴルにある「ノートルダム・ド・ルール教会」で、世界初のコンクリート製の教会を完成。
1940年(66歳):第二次世界大戦中、パリを離れ、ル・アーヴルで過ごす。
1954年(80歳):ル・アーヴルで亡くなる。
オーギュスト・ペレ (SD選書 (196)
建築形態論―世紀末、ペレ、ル・コルビュジエ
Auguste Perret
Auguste Perret et la reconstruction
Auguste Perret : Anthologie des écrits, conférences et entretiens
オーギュスト・ペレとはだれか