坂倉準三　
1901 – 1969　
日本の建築家　

ル・コルビュジエに師事し、モダニズム建築を実践した建築家。デザインとモダニズムの理念を統合し、世界でも高い評価を受けた。
日本建築学会賞作品賞　正五位勲三等瑞宝章

略歴

1901　( 0歳)　岐阜県生まれ
1916　(14歳)　岐阜県立岐阜中学校　入学
1920　(18歳)　第一高等学校文科　入学
1923　(21歳)　東京帝国大学文学部　入学
1927　(25歳)　東京帝国大学文学部美学美術史学科美術史　卒業
1928　(27歳)　兵役
1929　(28歳)　フランス、パリ工業大学
1931　(30歳)　ル・コルビュジエ建築設計事務所　入所（前川國男の紹介）
1936　(35歳)　帰国　パリ万博の日本館建設　再渡仏
1939　(38歳)　コルビュジエの仕事後　帰国、結婚
1940　(39歳)　坂倉準三建築研究所（現・坂倉建築研究所）設立、「スメラクラブ」文化サロン　結成
1955　(54歳)　日本建築学会賞作品賞（国際文化会館）
1960　(59歳)　日本建築学会賞作品賞（羽島市庁舎）
1964　(63歳)　日本建築家協会会長
1969　(68歳)　逝去
1969　(68歳)　正五位勲三等瑞宝章

書籍

選択・伝統・創造　日本芸術との接触
マルセイユの住居単位
輝く都市
現代日本建築家全集 坂倉準三、山口文象
大きな声―建築家坂倉準三の生涯
シャルロット・ペリアン自伝
建築家坂倉準三 モダニズムを住む/住宅、家具、デザイン
建築家 坂倉準三　モダニズムを生きる｜人間、都市、空間
坂倉準三とはだれか
阪田誠造 (坂倉準三の精神を受けついだ建築家)
素顔の大建築家たち 01
新宿駅西口広場
坂倉準三|パリ万国博覧会 日本館 (MODERN MOVEMENT)
日本の住宅遺産　名作を住み継ぐ　
昭和モダン建築巡礼・完全版

「建築家 坂倉準三展」展示映像 『生命線 la ligne de vie』『組立建築』